ウォームビズ、効果なし=05年度温室ガス0.6%増

厳冬で使用量が増えたからって、それだけで『効果なし』といえるのでしょうか。

ウオームビズに努めた、しかし、それ以上に厳冬だった、
もしウオームビズに努めなかったら、もっとエネルギーを使用した。

そうだとしたら、結果として『効果あり』となるのでは?


このことを証明するための比較の対象が無いかもしれませんが
比較の対象をどこに持っていくか、で、評価が違ってくるのでは?

ウォームビズは クールビズほどの効果は無いかもしれませんが、
そのものを否定するかのような記事は短絡的では無いでしょうか?

ウォームビズ、効果なし=05年度温室ガス0.6%増

 環境省は17日、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの2005年度排出量の速報値を発表した。総排出量は13億6400万トン(二酸化炭素換算)で、前年度から0.6%増加した。冬の寒さが厳しく、家庭部門やオフィスなどの業務部門の暖房需要が伸びたのが要因。同省は、暖房温度を20度に抑える冬の省エネ運動「ウォームビズ」を国民に呼び掛けたが、有効打とはならなかったようだ。 
(時事通信) - 10月17日18時0分更新


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