ゴーヤーで温暖化防止を 草津市、10日から苗を配布

ゴーヤーは朝顔より虫がつきにくいとか、
温暖化が進行している現状を考えると、日本の夏の象徴である朝顔も、もちろんいいのですが、
ゴーヤーという選択もありでしょうね。
食するという楽しみもあるし

ゴーヤーで温暖化防止を 草津市、10日から苗を配布
温暖化防止のため市民に配布されたゴーヤーの苗(草津市役所)


ゴーヤーで温暖化防止を 草津市、10日から苗を配布5月10日18時17分
配信 京都新聞


 滋賀県の草津市「小」エネルギー推進市民フォーラムが10日から、市民対象にゴーヤー(ニガウリ)の苗の配布を始め、市職員らは「ゴーヤーの葉で日差しを遮り、冷房電力を減らして」と呼びかけた。
 事前申込者が対象で、市役所玄関口でフォーラムのメンバーらが、高さ10センチほどの苗を手渡した。
 当初は200世帯に配る予定だったが、申し込みが予想以上に多く、配布数を増やし、12日までに313世帯に910株を配る。
 家庭の壁や窓際で栽培して日陰をつくり、冷房電力の削減が狙いで、市などの実験では、気温が周囲より2-3度下るなどの効果が出ている。市も本年度、市役所や公民館13カ所で栽培する。
 この日、苗を受け取った同市御倉町の主婦野田正子さん(64)は「夏には部屋への日差しが強いので、ゴーヤーを育てて部屋の気温を下げられれば」と話していた。

最終更新:5月10日18時17分


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