止めても止まらぬ電動自転車、転倒事故で22万台リコール

この記事だけではトラブルの原因がわかりませんが、
人の作るものに 万全無し、
予測もつかない事故が起こりえるものだ という認識でいます。

提供側(設計・生産者)はもちろん、ユーザーもそういった心構えを持っていたほうが、
とは、思うものの、どんどん巨大化、複雑化、ブラックボックスとなっていく技術の前に、
ユーザーサイドはどう対応していけばよいのでしょうか。


ヤマハ発動機(製)後輪モーター型ドライブユニット搭載電動ハイブリッド自転車の自主改修についてご案内します。

止めても止まらぬ電動自転車、転倒事故で22万台リコール5月16日3時7分配信 読売新聞


 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)が製造した駆動装置付きの「電動アシスト自転車」で、ペダルを踏むのをやめてもモーターが数秒間回り続けるなどの誤作動を起こした結果、3件の重傷事故を含む7件の転倒事故が発生していたことが15日わかった。

 同社が今月に入って経済産業省に報告した。同じ駆動装置は、ヤマハのほか、ブリヂストンサイクル、宮田工業の製品でも使用しており、各社は16日から販売した計22万1358台についてリコール(無償点検と部品交換)に乗りだす。

 対象となるのは、ヤマハ製モーターを使用した2001年1月~03年2月製造の電動アシスト自転車。本来、ペダルを踏み込んだ力に応じて電動モーターが作動する仕組み。

最終更新:5月16日3時7分


同じカテゴリー(自動車関連)の記事

写真一覧をみる

削除
止めても止まらぬ電動自転車、転倒事故で22万台リコール