世界的に異常気象の中、
オーストラリアでは「かんばつ」が経済に大きな影響を与えてるらしい。
農業を輸入に大きく頼っている日本にもいずれ影響が出るのでは。

12月20日、豪政府は2006/07年度のGDP伸び率見通しを2.5%に下方修正。写真は8日、干ばつ被害を受けたサウスオーストラリア州の農地(2006年 ロイター/David Gray)
豪政府、干ばつでGDP伸び率を下方修正12月20日13時9分配信 ロイター
[キャンベラ 20日 ロイター] オーストラリアのコステロ財務相は20日、年央の経済・財政見通し(MYEFO)を発表し、2006/07年度(06年7月─07年6月)の国内総生産(GDP)伸び率見通しを2.5%に下方修正した。
過去100年間で最悪とされる干ばつが経済全般に打撃を与えていることが要因。5月に提出した予算では3.25%と予想していた。
06/07年度の消費者物価指数(CPI)の上昇率見通しについては、5月時点の予想の2.75%から3.0%に引き上げた。原油価格と果物の価格の上昇が背景。
06/07年度の財政黒字見通しは118億豪ドルと、5月時点の予想の108億豪ドルから引き上げた。07/08年度見通しは97億豪ドルと、5月時点の106億豪ドルから引き下げた。
最終更新:12月20日13時9分